国土交通大臣認定
国土交通省の厳しい審査に合格し商品化を実現
「エアープロット」は、室内の窓ガラスにコーティングする事で、シックハウスの原因となる揮発性有機化合物であるホルムアルデヒド・トルエン・キシレンなどの有害物質を分解除去し、基準値以下に抑えます。
建築基準法施行令20条9 国土交通大臣居室として認可されている商品です。
一般住宅だけでなく、「エアープロット」を会社、商店、公官庁、病院、ホテル、学校、公共施設などに使用した場合、換気量を削減することが可能で、冷暖費が約40%削減でき、有害物質の無害化と同時に大幅な経費削減が可能です。
揮発性有機化合物(VOC)を80%低減
建築基準法によりシックハウス対策として、24時間換気や内装仕上げの制限などが義務付けられています。それらと同等のシックハウス対策効果が得られるものとして、建築基準法施工令第20条の9の認定を取得しています。
国土交通大臣認定書
国土交通大臣認定 cert-content-1-img
◎性能試験方法
試験は小形チャンバー法を採用。小形チャンバーにエアープロット試験片を入れ、 ホルムアルデヒドガスを連続供給し、1時間毎に小形チャンバー内のホルムアルデ ヒド濃度を測定。
一日の紫外線環境を想定する為に、12時間目に紫外線をOFFにした。
(夜間を想定)
性能試験方法
◎試験結果
右記の表に示す通り、
昼間を想定した場合(紫外線ON)低減率80%
夜間を想定した場合(紫外線OFF)低減率30%
ホルムアルデヒド低減性能試験結果
経過
時間
UV 供給濃度
(μg/m3)
排気濃度
(μg/m3)
低減率
(%)
1 ON 朝6時 92 50(54) 45.7
2 7時 99 16(16) 83.8
3 8時 94 15(16) 84.0
4 9時 98 15(15) 84.7
5 10時 95 15(16) 84.2
6 11時 94 14(15) 85.1
7 12時 94 13(14) 86.2
8 13時 94 12(13) 87.2
9 14時 92 13(14) 85.9
10 15時 91 16(18) 82.4
11 16時 89 16(18) 82.0
12 17時 92 19(21) 79.3
13 OFF 18時 90 27(30) 70.0
14 19時 81 43(53) 46.9
15 20時 81 53(65) 34.6
16 21時 79 43(54) 45.6
17 22時 78 51(65) 34.6
18 23時 81 52(64) 35.8
19 24時 80 65(81) 18.8
20 1時 79 57(72) 27.8
21 2時 83 61(73) 26.5
22 3時 81 68(84) 16.0
23 4時 81 63(78) 22.2
24 5時 83 69(83) 16.9
平均 ON 93.7 17.8 80.9
OFF 81.4 54.3 33.0
データ
◎静岡市立興津中学校
トルエン
基準値 施工前の濃度 施工後の濃度 除去率
会議室 260 800 160 80.0%
和室 260 810 160 80.2%
公共室 260 1310 160 87.4%
カウンセリング室 260 1080 170 84.3%
キシレン
基準値 施工前の濃度 施工後の濃度 基準値
870 4200 550 86.9%
870 3620 550 84.5%
870 5880 540 90.8%
870 5470 670 87.8%
データ
◎北海道マンション
基準値 施工前の濃度 施工後の濃度 除去率
ホルムアルデヒド 100 100 26 74%
トルエン 260 1300 260 80%
キシレン 870 4250 858 80%
エチルベンゼン 3800 1430 286 80%
データ
建築基準法施行令20条9 国土交通大臣認定によって、住宅以外の居室に「エアープロット」を施工した場合、機械換気が3時間に1回から5時間 に1回に削減出来ます。それに伴い設置する機械の台数・冷暖房費が約40%節減できコストもスペースも大幅に削減する事が可能になります。
使用例